副甲状腺（上皮小体）・甲状腺・気管/食道について。
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甲状軟骨を囲むように甲状腺があり、その四隅に麦粒大の大きさで副甲状腺（上皮小体）が付着しています。
副甲状腺（上皮小体）と甲状腺でカルシウム濃度を調節し、
また、甲状腺は新陳代謝を促進する働きがあります。
気管は体外から酸素を取り入れ、またガスを吐き出す役割を、
食道は長さ約25cmほどの管状の器官で、口の中で消化された食べ物を胃まで運ぶ輸送路です。
甲状腺の反射区は、足の母指球全体で、副甲状腺（上皮小体）の反射区は、足の母指球内側上角にあります。
母指球を手の親指で指圧するように、ふたつの反射区をまとめて刺激すると良いです。
気管/食道の反射区は、足の母指球を縁取るように重なってあります。
母指球の縁を、上から下に向かって手の親指で撫でるように刺激しましょう。
副甲状腺（上皮小体）・甲状腺は、ホルモンバランスが気になる方や、新陳代謝を高めたい方に、
気管/食道は、喉の痛みや咳・風邪症状などに効果的です。
ホルモンバランスが気になる方は、以前投稿した脳下垂体も必ず刺激してあげてくださいね。
脳下垂体のポイントはちょっと難しいんで...
気になる方、ご来院の際に教えますよ～。
